自分でやってみるエクステリアデザイン / 庭WEB - カーサエクステリア。

自分でやってみるエクステリアデザイン

自分の家や敷地については一番知っているのは自分です。
道路や隣からの視線、自分のイメージするものなど、ここでは自分でエクステリアのデザインに挑戦したい方にヒントを差し上げます。
勿論、工事や見積り、キチンとし設計は専門家に任せるとして、基本案のデザインを自分の力で考えてみましょう。

★イメージの展開の仕方

  • 情報の取得。(コンセプト・ライフスタイル・予算・敷地と建物の関係・近隣との関係など)
  • 情報の処理。(=イメージをまとめる。)
  • イメージの展開。(寸法やディテール、予算を意識しない。)
  • イメージスケッチを描いてみる。(へたで当然、自分が解れば良いのです。)
  • 大まかな機能や動線を考えてみる(アプローチ、車、自転車、階段、他)
  • 雰囲気が大切
  • デザインをしてみる。(ディテールや遊びを考える。)
  • 色や素材を考えてみる。
  • 表現(平面図/立面図/パース/断面図/カラー)を具体化する。

★意識すること

  • 自分が紙の中に描かれているデザインを見て判断するのではなく、図面の中を歩き回って空間処理とイメージをしてみる。
  • イメージを絵として描ける能力を養ってみる。空間をどうやって表現するかを考える。
  • 寸法や文字のイメージを形(絵)で表現する努力をする。
  • イメージの段階で予算を意識しすぎるとデザインが小さくなり、発想が委縮してしまう。
  • 追いつめられた状態では良いアイデアは浮かばない。
  • 常に思いついたらアイデアをストックしておく。
  • イメージ展開はおおらかに。

ちょっと難しかったかも。でも、その気がある方は、頑張ってチャレンジしてみてくださいね。

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